2016年05月27日
浜松中日文化センター講座【5月2回目】
こんにちは。和猫家です。
今日は月2回の『遠州綿紬で小物を作ろう』の講座でした。
みなさん、黙々と縫っておりました。
時折私が話題を振ると、それでお喋りに花が咲きます。
ただ、お喋りしながら着々と縫える方と、お喋りしていると手が動かなくなる方と、ふた通りおられます。
私は後者。
「話しかけないで〜。」タイプです。
夢中になると、周りが見えなくなるタイプです。
今日は前回で完成間近だったHさんの力作のトートバッグが仕上がって、みんなでヒャーヒャー言いながら鑑賞しました。
地布(白とぎれ縞)以外、なんと90枚の小さな布を繋ぎました!!
地布も細かいピースを繋いでいるので、総枚数120枚ほど。
またそれぞれを繋ぎ合わせているので、かなりの集中力のいるものでした。(この作品は、Hさんが「これを作りたい。」と持ってきた本の作品を見ながら、型紙を起こしたもので、和猫家のオリジナルではありません。)
素晴らしいです。
そのHさんは、斜め掛けが出来る三日月形のバッグを作るため、バッグの一部になる布を繋いでいるのですが、色柄合わせ、縦か横かで悩みながら、でも楽しそうです。
Yさんは、大好きな着物を着た時に持つ長財布を作っています。
洋裁が得意なYさんは、講座入会初日第一声が
「あれ?!手縫いなんですか?!」
当然ミシンが当たり前と思って入会したYさんは驚きを隠せませんでしたが、その日に手縫いで仕上げた小さなポーチに感激して、毎回「本当に楽しくて!!」と言ってくださいます。
大雑把な私と違って、きっちりと丁寧に作っています。
今日は長財布の中のパーツの組み立て。
ほぼ工作気分でした。
次は「明るい気持ちで病院通いをしたい!」というOさんのリクエストで考えた「通院セット」。
数々の診察券、お薬手帳、お金。そして領収書なども入る、これさえ持てば病院に行ける!セットです。
とにかく明るい色柄にしました。
Oさんは私と同じく、お喋りしたら手が止まるタイプ。
お喋りし始めると、教室の中が笑いに溢れる、とっても明るくて楽しい方です。
Tさんは、巾着を作っています。
この講座が始まった最初からずーっと続けて下さっていて、彼女からのリクエストは毎回私を鍛えてくれます。
そして、とにかく早く作りたくてフライングも多くて、
なので出来上がりが予定と違ってくるのも、Tさんならでは。
今日も丸い巾着をどうしても止めて四角にしたい!ということで、仕様変更をしました。
Tさんはすでにご自分ならではの作品を作れる方です。
なので、私も「こんな技法があります。」「こんなアイデアはどうでしょう?」と提案するのが楽しみです。
作った物はほとんど、お嫁さんやお孫さんのため。
秋に展覧会があるのですが、それ用の作品はありません。ときっぱり。
講座に来始めた頃は、本当に縫えるのかしら?と思うほどの不器用さで、多分続かないでしょう。という予想に反して、メキメキ腕を上げ、手芸が一番の趣味!というまでになりました。
嬉しい限りです。
こんな感じで、私が講座をやるなら絶対に。と思っていた、「私のキットは基本。必ずひと手間加えてオリーワンを作りましょう。」という希望を楽しそうに叶えて下さる皆さんに囲まれております。
随時生徒さん募集しております。
詳しくは、浜松中日文化センター0120-435-006まで、お問い合わせください。
また、単発の出張講座、出張教室などのお問い合わせは、当ブログコメント、またオーナーメールまでお願いいたします。
今日は月2回の『遠州綿紬で小物を作ろう』の講座でした。
みなさん、黙々と縫っておりました。
時折私が話題を振ると、それでお喋りに花が咲きます。
ただ、お喋りしながら着々と縫える方と、お喋りしていると手が動かなくなる方と、ふた通りおられます。
私は後者。
「話しかけないで〜。」タイプです。
夢中になると、周りが見えなくなるタイプです。
今日は前回で完成間近だったHさんの力作のトートバッグが仕上がって、みんなでヒャーヒャー言いながら鑑賞しました。
地布(白とぎれ縞)以外、なんと90枚の小さな布を繋ぎました!!
地布も細かいピースを繋いでいるので、総枚数120枚ほど。
またそれぞれを繋ぎ合わせているので、かなりの集中力のいるものでした。(この作品は、Hさんが「これを作りたい。」と持ってきた本の作品を見ながら、型紙を起こしたもので、和猫家のオリジナルではありません。)
素晴らしいです。
そのHさんは、斜め掛けが出来る三日月形のバッグを作るため、バッグの一部になる布を繋いでいるのですが、色柄合わせ、縦か横かで悩みながら、でも楽しそうです。
Yさんは、大好きな着物を着た時に持つ長財布を作っています。
洋裁が得意なYさんは、講座入会初日第一声が
「あれ?!手縫いなんですか?!」
当然ミシンが当たり前と思って入会したYさんは驚きを隠せませんでしたが、その日に手縫いで仕上げた小さなポーチに感激して、毎回「本当に楽しくて!!」と言ってくださいます。
大雑把な私と違って、きっちりと丁寧に作っています。
今日は長財布の中のパーツの組み立て。
ほぼ工作気分でした。
次は「明るい気持ちで病院通いをしたい!」というOさんのリクエストで考えた「通院セット」。
数々の診察券、お薬手帳、お金。そして領収書なども入る、これさえ持てば病院に行ける!セットです。
とにかく明るい色柄にしました。
Oさんは私と同じく、お喋りしたら手が止まるタイプ。
お喋りし始めると、教室の中が笑いに溢れる、とっても明るくて楽しい方です。
Tさんは、巾着を作っています。
この講座が始まった最初からずーっと続けて下さっていて、彼女からのリクエストは毎回私を鍛えてくれます。
そして、とにかく早く作りたくてフライングも多くて、
なので出来上がりが予定と違ってくるのも、Tさんならでは。
今日も丸い巾着をどうしても止めて四角にしたい!ということで、仕様変更をしました。
Tさんはすでにご自分ならではの作品を作れる方です。
なので、私も「こんな技法があります。」「こんなアイデアはどうでしょう?」と提案するのが楽しみです。
作った物はほとんど、お嫁さんやお孫さんのため。
秋に展覧会があるのですが、それ用の作品はありません。ときっぱり。
講座に来始めた頃は、本当に縫えるのかしら?と思うほどの不器用さで、多分続かないでしょう。という予想に反して、メキメキ腕を上げ、手芸が一番の趣味!というまでになりました。
嬉しい限りです。
こんな感じで、私が講座をやるなら絶対に。と思っていた、「私のキットは基本。必ずひと手間加えてオリーワンを作りましょう。」という希望を楽しそうに叶えて下さる皆さんに囲まれております。
随時生徒さん募集しております。
詳しくは、浜松中日文化センター0120-435-006まで、お問い合わせください。
また、単発の出張講座、出張教室などのお問い合わせは、当ブログコメント、またオーナーメールまでお願いいたします。
Posted by かかさん at 19:06│Comments(0)
│浜松中日文化センター講座